急性膵炎の治療 ~急性すい炎になって私が投与した治療の薬~
2017/01/10
まずは急性膵炎で入院したその日から点滴と言う食事と、点滴と言う治療がスタートしました。
下記は急性膵炎の治療の流れです。
絶飲食
(絶飲絶食による膵臓の安静)
初期は膵酵素の分泌を促さないように、厳密な絶飲食をしなければいけません!!
何日も食べず飲まず、食事もお酒もなしで生きていけるか不安でしたね~。
スレンダーに痩せるかなと少しの期待もありましたが、そのうちそんな呑気な事も考えられなくなっていきました(-“-)
点滴栄養補給
炎症で水分がうしなわれるので、脱水症状にならないように多量の輸液投与が必要です。
私は入院時に脱水症状だったので、退院するまでクレアチニンの数値が上がっていてなかなか戻りませんでした。
抗生物質、タンパク質分解酵素阻害薬、鎮痛薬などです。
私が治療でうけた点滴内容なんですが毎日メモ帳に内容と本数を記載してたんですが、なんと無くなってました(ToT)
一応医療明細書があったので内容だけ書いておきますね。
≪静脈から投与≫
ラクテックG輸液 500ml
大塚糖液5% 250ml
生理食塩液100ml
セフメタゾン静注用
エフオーワイ100 100ml
ソリターT3号輸液 500ml
≪口から飲めるようになってからの錠剤の投与≫
フオイパン錠 100ml
コスパノン錠 80ml
エクセラーゼ配合カプセル
ガスターD錠 20ml
パリエット錠 10ml(ガスターを止めて途中からパリエットに変わりました。)
退院して1年以上経った今も、油っぽい物や焼肉屋さんに行ってお肉をたくさんを食べたりお酒を飲んでヤバイかなと思ったら薬を飲んでます。
アルコールは本当はやめた方がいいので私みたいに薬を飲みながら飲むなんて絶対良くないはずです。。。
とりあえず急性膵炎になる以前よりはかなり控えてはいますが。。(――゛)
退院してお酒飲みだした時期や焼肉や揚げ物、そしてカレーライスや韓国料理を食べだした時期などは慎重にしないといけないので、またおいおい書いていきますね。
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