急性膵炎で入院して27日目に退院出来ました
2017/01/10
全食から7分食に戻されるハメになった私はもう限界という程、病気と孤独と自分との戦いで卑屈になってました(-_-メ)
それまでは食事もステップアップしてるし回復してると思っていたので、何だかんだ病院生活を楽しみながら充実してる感もあったんですが、ステップダウンになるとは。。。
今回は流さすがに落ち込んでもう7分食の写真を撮る気持ちにはなれませんでした。。
友達にも会社にもそろそろ退院出来ると報告してたので、そろそろ退院?なんて連絡もある中、言葉が出なかった時もありましたね(/_;)
誕生日も近いという事もあって病院では過ごしたくなくかったので早く退院したくてしょうがなかったです。
そこで7分食に戻って間もないある日、ダメもとでお腹も背中も痛くないし退院したいと先生に強く伝えました。
先生もかわいそうと思ってくれたのか、すべて検査して悪いのはアミラーゼとクレアチニン数値だけでレントゲンやCTで異常は見当たらなかったので急遽退院を考えてくれて、なんとその翌日のお昼に退院が決定しました\(~o~)/
地獄からはい上がって来た気持ちでしたね。
うれしかったな~。
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ただ、薬は欠かさない事。食事とアルコールには気をつける事。最初は2週間に1度病院に来る事。
以上を約束しました。
それにしても言ってみるものだなと。
私の父親はある日の夜中、急に体調を崩して入院をする事になったのですが翌日の早朝に「元気になったから帰る」と言って家に帰って来た事があります。
患者が帰ると言えば病院は退院させない訳にはいかないですからね。
ただ自分の身体を思えば、どんな病気も問題のない状態で退院するのが1番なはずだし、特に膵炎は甘く見ちゃいけない病気だから本当は病院の指示に沿った方がいいかも。。
退院が翌日という事でたくさんの入院グッズ達を持って帰ろうと、疲れ知らずで家まで何往復もしちゃいました(^-^)
そして待ちに待った退院の日(*^_^*)
お会計をしに受付に行くと、27日間の入院費は220569円とい結果。
私の入院した病院は限度額適用認定証の窓口清算はないらしく、高額療養費制度は退院後自分で請求しないといけなかったので窓口
では手付金を引いた金額を支払って帰りました。
私は窓口で採算した領収書の金額がそのまま帰ってくる入院保険に入っていたので、窓口で高額療養費が引かれずで良かったのです
が、この保険に入ってない方は窓口で少ない金額を支払う方がいいと思うので退院する時は必ず病院に確認してみて下さいね<(_ _)>
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